自己満的音楽生活ノススメ

「今日の一曲」と題しまして、自分の好きな曲を勝手にレビューします。あまり批評はせず、好きなトコだけ語ります。

場末/DADARAY


遅まきながら、ゲスの極み乙女。川谷絵音
才能に気づいてしまった自分。

相変わらず中性的な声は苦手なんだけど、
やはり音楽的センスは抜群だった。

そんな折に、辿り着いたのがDADARAYというバンド。

川谷絵音が楽曲提供している。

メンバーは、

・休日課長 (Bass)ゲスの極み乙女。
・REIS (Vo,Keyboard)
・えつこ (Keyboard,Vo)

サポートに、川谷絵音も在籍している
indigo la Endのギタリストとドラムも参加している。

DADARAYは2017年にインディーズデビュー
してミニアルバム3枚リリースして、
満を持してメジャーレーベルからフルアルバムを2017年12月にドロップした。

そのアルバムが今年買ったCDでNo.1にしたいくらいに良かった。

ミニアルバム3枚から選りすぐった、今の
ベストアルバム的な要素がある。

リード曲『少しでいいから殴らせて』を
聴いて一発で好きになったんだけど、それから今回紹介する曲『場末』の流れがすごく良かったんだな。

こもったような音のオルガンとピアノの音が
印象的なイントロから、ミドルテンポの曲が始まる。

メインボーカルREISの高音域の声と、
どこか歌謡曲テイストのある楽曲が合うね。

間奏からジャズの要素もあったり。

このREISの声に魅了された。
ジャケットのアップでも耐えうるルックス
もあって、鍵盤も出来て歌も上手い。

文句なしだね。

[AL/DADASTATION 収録]