初めてマティアス・テレスのアルバムを
聴いた時の感想だ。
このアルバムとアーティストを強めに
オススメしたい。
ノルウェーはベルゲン出身の、
シンガーソングライター。
やはりベルゲン地方は良質な音楽を
多く輩出するね。
まず曲を紹介する前に、この1st ALの
クオリティーを語りたい。
アルバム全体の完成度が、自分の知るオリジナルアルバムの中で随一と言っていいほど高い。
捨て曲なんてもちろん無いし、多岐に渡る
ジャンルの曲が、聴いてて飽きさせない。
パンク寄りな曲もあれば、クラブ寄りな曲も
ある。今回紹介する曲は後者かな。
とにかくイントロのギターで、もう最高‼︎
要所に出てくるこのギターフレーズが
頭から離れない。
変態的なギターと表現できるし、
踊れるロックの典型とも言えよう。
もう一つあるのは、素直な遊び心が楽曲に
散りばめられている点だ。
本当に感性で音楽をやってるんだろなぁと
思った。『天才』と表現した所以だ。
この曲聴いてピンときたら、この名盤を買うことを勧めるね。
(Amazonで¥1だしw)
それだけ自信ある一枚。
このアルバムを一通り聴いた後に教えたい。
「このアルバム作った時、彼はまだ18才」
[AL/TAMiAS MELLEZ 収録]