『CDよりもレコードだよな〜』って言った方が、音楽通っぽいけど自分はどちらかというとCD派だ。
レコードも、ここ数年で買うようになったし
ジャケットが映えるし、好きではある。
けど、手軽に聴けない&プレス数少ないから、すぐ価格が高騰する。
けど、このRiddim Saunter最後の作品は、
絶対アナログレコードがいい。
それ向けにアナログレコーディングしてるから、音に厚みがある。
そんな作品のリード曲が、今回紹介する歌。
まずバンド内で一番爽やかと言っていい
ナンバーで、このアルバムで全面的に取り入れた生ストリングス隊を存分に堪能できる。
イントロから12弦ギターとフルート、それと
ストリングスが最高にマッチしてるんだな。
その冒頭部分に、この曲一番のハイライトを持ってきているように思える。
ずっと疑問なのは、間奏終盤で歪んだ音が
出てくるんだけど、あれはギターなのかチェロなのか??
爽やかな楽曲に、あの荒い音を急にブッコんでくるあたりはセンスだね。
やっぱフルート入った曲が好きなんだな自分。
このレコードは500枚プレス限定で、もう入手困難となっている。
CDとジャケット別売りって世界初の試みやったRiddim Saunterはやはり時代の先端走ってたと思う。
いつかまた再結成したらライブ行きたい。
[LP/Days Lead 収録]