タワーレコードの試聴機を漁っていた時、
ふとエレクトロニカのコーナーで見つけたこの綺麗なジャケットに目がいった。
そして試聴してみて速攻買った。
それがGutevolkだった。
アルバム名も「太陽のシャンデリア」
とてもシャレていた。
これを知った当時はマッタリとした音楽を
欲していたから、Gutevolkの音楽は自分に
ドンピシャだった。
Gutevolkとは、シンガーソングライター&
トラックメーカー西山豊乃のソロプロジェクトの名称。
女性らしい音楽、とも言えるかも。
CM曲なども手掛けているみたい。
女性ボーカルが入った所謂「歌モノ」
なんだけど、歌声も曲の神秘的な部分を担う
楽器の一つと捉えられる。
今回紹介する曲も、そう言える。
エレクトロニカとは電子音楽なんだろけど、
この曲はものすごく暖かい。
スピリチュアルな感じもするけど、ものすごいポップソングにも聞こえる。
初めて聴いた時は、曲の展開に鳥肌が立ちまくったほどだった。
みんなでより、一人夜な夜なヘッドホンで
聴く方が、よりGutevolkの世界に
トリップできると思う。
たまに聴きたくなる大好きな一曲。
[AL/太陽のシャンデリア 収録]
