都内在住の8人組SKAバンド。
カリプソ・ラテン・ロックステディなど、
その辺の音楽を網羅している。
5年前くらいに、タワーレコードの音楽情報サイトにて『Amy Winehouseの代表曲"Rihab"をスカでカバーしたバンド』
そんな触れ込みで知ったキューブトーン。
Rihabは好きな曲だったから、CD買って聴いてみたら、トラック2曲目の今回紹介する曲に心底惚れた。
まず、ボーカルであるミナミ・エモーションの歌声に魅力を感じた。
少しハスキーなんだけど、高音はすごく伸びやかなんだな。
自分が好きな歌声だ。
ラヴァーズ系ロックステディのメロディーにマッチしてて、作曲しているベーシストのオオホリマサキのメロディーセンスが良い。
このオオホリマサキ氏まさかの郡山市出身!
知らないで聴いてビックリした。
歌詞はミナミ・エモーションが担当してて、
爽やかな曲調に対して、わりと切ない内容を歌っている。
『ダメな男をいつまでも好きでいる女の子』
そんな主人公が、この歌にいる。
ちなみに「Elpis」とは、ギリシャ語で
「希望」という意味らしい。
Cubetoneはこの後に、もう一枚アルバムをリリースした後に解散してしまった。
埋もれさすにはもったいないと思う
ミナミ・エモーションの歌声。
もっと届け!!
解散前に郡山でのライブ行けて良かった。
[AL/Ones in Town 収録]