多分3年くらい前に、CSの音楽番組見ていて、ふとこの曲がワンフレーズくらい耳に入ってきて、気になった。
調べてみたら名前だけは見たことあったバンドで、それがBrian the Sunだった。
若手なイメージだったけど、結成は2007年とあるから、10年選手なんだね。
そんな4ピースバンド。
森 良太 (Vo.Gt)
白山治輝 (Ba.Cho)
小川真司 (Gt.Cho)
田中駿汰 (Dr.Cho)
初めてこの曲を聴いた時に、ものすごいギターのスキルあるなと思った。
モチロン世の中にギターが上手い人なんて、
ゴロゴロいるのはわかる。
でも、このバンドのギターは「カッコよくも、上手いフレーズ」を作れる人だと思う。
調べてみると、ボーカルが歌いながらリードギターを担っている。
自分も少しギターをかじったことあるけど、
このフレーズ弾きながら歌うなんて、はっきり言って尋常ではないよ。
卓越した経験と練習が垣間見てた。
あと素直にギター弾くの好きなんだなと。
ボーカル森 良太が高校生の時に作った曲らしく、とんでもない才能だなと思った。疑いたくなる完成度。
曲全体も、ポストロック的な要素もあり、高めな声もすごくマッチしている。
インストだけのアルバムなんて出したら面白いと思えるバンド。
[AL/Brian the Sun 収録]