前にも言ったけど、ノルウェーの音楽が大好きだ。
厳密には、ノルウェーの都市ベルゲンの音楽に魅了されている。
そんなベルゲン出身の4人組ガールズバンドのRAZIKAが特に好きなんだな。
世の中にはいろんなCDがあり、それと同数にCDジャケットが存在する。
まずこのCDジャケットを見てほしい。
幼少期の集合写真なんだけど、ここにRAZIKAの4人が一緒に写っているのだ。見ての通り、メンバーは幼馴染ということだ。
自分はこのCD以上に素敵なジャケットを知らない。
これがRAZIKAの2nd ALで、今回紹介する曲も収録されている。
前作より抜けた明るさが全面に表されていて、とても楽しく聴ける一枚だ。
その中でオススメなのは、このosloだ。
そう、オスロはノルウェーの首都である。
しかし英語ならまだしも、公用語であるノルウェー語で歌っているから、歌詞の意味はさっぱりわからない。
オスロの街の良さを言ってるのかな?
曲調はお得意なスチャスチャとしたSKAの軽快なリズムで、ホーン隊も入ってるのが特徴。
陽気な雰囲気にも独特なチープさが入ってるから、好きなんだな。
インディーズっぽさがしっかりある。
そして前作よりドラムが腕を上げている。
個人的にはRAZIKAにはあまり演奏上手くなってほしくないな。
2017年11月現在で、この2nd ALまでは手に入るけど、2015年にリリースされた3rd ALが日本で流通してなくて、普通に買えない。
amazonで輸入盤買おうもんなら6,000円以上して、とても手が出ない。
そこは何とかしてほしい…
[AL/På vei hjem 収録]