今年一月にリリースされたチャラン・ポ・ランタンの、満を持してのミニアルバム。
全8曲入りだし、ほぼフルアルバムって解釈でいいと思う内容。
星野源&新垣結衣の「逃げるは恥だが役に立つ」のオープニングテーマ《進め、たまに逃げても》や、初めてMr.Childrenのメンバーが他アーティストの曲で演奏したという《かなしみ》など、バラエティーに富んだ作品。
他のチャラン・ポ・ランタンのCDと比較しても、一番万人ウケする内容だと思った。
そして、このCDは売れると確信していた。
2017年は、チャラン・ポ・ランタンとブルゾンちえみの年になるぞ!!
…んっ⁈
9月現在、あんま飛躍したとは言えない現状だ(後者のブルゾンは売れまくってるが)
まぁこれからに期待したい姉妹デュオ。
基本的に作曲はアコーディオン持った小春が担当してるけど、この曲は初めてだと思う全編打ち込み。
新たな引き出し開けたね。
Eテレ”みんなのうた”で聴いて、素直にキャッチーで好きになった。
子供向けだと侮るなかれ、曲展開などなかなか思考を凝らしている。
まだ終わってほしくないと最後思ってしまう。
MVでは、こんなに人間の眉毛って動くもんなんだなと感心した。
本人ら曰く、眉筋を鍛えまくって撮影に臨んだらしい。
振り付けは、天才ラッキー池田。
(miniAL/トリトメナシ 収録)